らっちと申します。

音楽とライブが好きな寂しいMTFの駄文

クラムボンと私と幸せと 2

福岡の夜、クラムボンのライブを見るまで、私にとって幸せってなんだろうって真剣に考えたこと無かった。

ただ何となく男として生きていた方が多分楽だろうから…そんな気持ちで生きていて、真面目に将来のことすら考えていなかった。

けれども、この日を境に私にとって幸せってなんだろうってことを考えることも多くなった。

 

それから色んなクラムボンの曲を聴いて、幸せとか色々なこと考えて、高校一年の時に私がMtFだろうと認識していたけど、"便箋歌"を聴いた時にやっぱり私はMtFだし、できるなら女性としてパートナーと幸せになって、結婚式場の時にはこの曲を流したいなって、そう思えた。

けれども怖い気持ちも大きくて、男で生きた方がいいだろうって思いも拭えなかったけれども、今私はトランスを始めて少しづつ変えていっている。

 

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福岡の夜のひと月半後に、柏PALOOZAで行われたクラムボンのワンマンに私は行っていて、サイン会で少しだけメンバーさんと話した。その時は普通に男の子やっていた。次クラムボンのライブに行く時は、ちゃんと女としてライブに行って、女としてクラムボンの3人に会いに行きたい。