らっちと申します。

音楽とライブが好きな寂しいMTFの駄文

音楽を楽しむということ

昨日、お昼と夜とTwitterのフォロワーさんとかの方々と会ってお話したりカラオケしたりしました。

お昼ご飯を御一緒した方は、ラジオ経由で音楽を楽しむことの多い方で、すごく話が盛り上がったんですよね。夜は飲んでからカラオケに行ったのですが、カラオケが苦手な人も巻き込んでましまい、申し訳ないことをしてしまいまして…。

 

ところで、皆さんは音楽が好きですか?そして、どのように楽しんでいますか?

 

私の楽しみ方は、好きなアーティストを見つけて、ライブやフェスに行って、雑誌やネットで情報を集めて、対バンのバンドや影響を受けたバンドを聴いたりして、知見を広めて、更に好きなアーティストを見つけて、また行くライブでは一緒に前方で歌ったり、お酒と一緒に踊ったり、音楽にゆったり染み入ったり、ときには後ろの方で会場の一体感に感動したり。つまりライブでは同じ音楽を他のお客さんと共有できて、同じ空間で楽しめるって事が好きですし、好きなアーティストが増えることで、さらに心が満たされた気分になる、そんなことが楽しいのだと思います。

けれども、やっぱり音楽の楽しみ方は人それぞれで、ライブだと音源から演奏が(悪い方向に)崩れてしまわないか心配になるというそんな意見を知って、音源が好きな人はライブって少し怖い場所でもあるんだなと気付かされたり、私はあまりラジオを聴かないので、ラジオ経由で音楽を知る人の意見も知れて本当に楽しかったと感じます。

 

次にカラオケとかで歌うことに関して、私は音感や声質で勧められて専門的に声楽をやっていたこともあり、音域や音感関しては苦になったことが少ないので、歌うことが苦手とか、音を取るのがわからないって意見は、正確な理解しようとしても出来ない部分になるから、私としてもアドバイスが難しい世界だなとは思いつつ、カラオケでもし他の歌うことが苦手な方に会った時にどうすればいいか、考えなければならないと思いました。

 

最後に、音楽が好きだって思えるひと、コレは普通じゃなくて特別なのだろうということ。

以前書いたブログで、視覚障害の方がオーケストラのコンサート会場で酷い扱いを受けた話に関して書いたのですが、例えば音楽が好きで、多少音響の事に興味があれば、会場の場所によって聴こえ方が違うことを知っていますが、普通はそんなこと知る由もないですし、価値を突き詰めていけば会場それぞれの音響特性とか、本当に色んな事があるんですよね。

また歌うことに関しても、音程を取る事が苦手な人って色んなタイプがいて、音の高低を理解することが苦手だったり、発声する時の高さを調整することが苦手な人もいたり、鳴ってるほかの音につられてしまう人もいたり、正直このことは専門的に声楽をやっている人でも苦手な方がいるので、そういうとこも考えて楽しまなければなと思いました。