渋谷クアトロの…
柱!
あれって何とかならないのでしょうか…
あの柱、あるだけでまずステージが見にくいですよね、まずあの柱が目に入ることによって、どうしてもスペースが右寄りに広い会場に見えてしまいます、しかしながらステージのセンターは別の場所なので、感覚が違って気持ち悪い。次に音響の点、確かに柱があることに対して対策はされているのですが、視覚的な問題と物理的な問題で、下手側の音響は迫力に欠ける気がします。3つ目は、大きなイベントになると、当然柱の後ろに立たなきゃ行けないお客さんがいるから、とてつもなくかわいそう。
早期にこの柱を撤去できないのでしょうか…、私は渋谷クアトロの柱に染み付いた悲しみは計り知れない気がするんですよ。しかも役に立つことなんて柱のすぐ前に立てばダイバーが頭上を通過しないくらいのメリットしかないと友達は言ってました、その程度のものなのです。けれども、歴史あるこの渋谷クアトロが好きな人もいる。早く無くなってほしいです…渋谷クアトロの柱…。
(本音を言うと渋谷eggmanのどセンターのぶっとい丸い柱もめちゃくちゃ邪魔ですよね、クアトロよりも邪魔…)
クラムボンと私と幸せと 2
福岡の夜、クラムボンのライブを見るまで、私にとって幸せってなんだろうって真剣に考えたこと無かった。
ただ何となく男として生きていた方が多分楽だろうから…そんな気持ちで生きていて、真面目に将来のことすら考えていなかった。
けれども、この日を境に私にとって幸せってなんだろうってことを考えることも多くなった。
それから色んなクラムボンの曲を聴いて、幸せとか色々なこと考えて、高校一年の時に私がMtFだろうと認識していたけど、"便箋歌"を聴いた時にやっぱり私はMtFだし、できるなら女性としてパートナーと幸せになって、結婚式場の時にはこの曲を流したいなって、そう思えた。
けれども怖い気持ちも大きくて、男で生きた方がいいだろうって思いも拭えなかったけれども、今私はトランスを始めて少しづつ変えていっている。
福岡の夜のひと月半後に、柏PALOOZAで行われたクラムボンのワンマンに私は行っていて、サイン会で少しだけメンバーさんと話した。その時は普通に男の子やっていた。次クラムボンのライブに行く時は、ちゃんと女としてライブに行って、女としてクラムボンの3人に会いに行きたい。
ametsubとTaico ClubとヨギーとBAYCAMPと
https://m.facebook.com/cuushe/posts/10160743243515293
ニュース程度で去年ametsubというアーティストが空き巣で逮捕されたことは知っていた、しTwitter等で彼の音楽に関しては擁護したい人もうっすら覚えているのですが。
今回の告発で、元ファンですら記憶から消したい存在に変わっていることには少し興味深いと思った。
ところで、今年木曽で行われたTaico Clubというフェスに、匿名でステージ上にアーティストの出演なく行われたステージがこのametsubではないかという疑惑がある。
疑惑ではあるが、なぜ匿名という形でステージを行なったかも甚だ疑問であるし、当時刑事的にも民事的にも解決したという運営アーティスト双方の見解があるとしたら匿名のステージを行う必要も感じないし、10年以上のノウハウがありながらグレーゾーンに手を出すリスクをなぜ犯してしまったのかも不思議に思う。
アーティスト同士の機材も関わるイザコザと言えば、私として昨年のBAYCAMPは凄く悪い思い出として残っている。
そのフェスのYogee New Wavesのステージでベースの弦が切れて、換えの機材が無く、その前に演奏した大森靖子さんのバンドから機材を借りた際に、機材の所有者本人への確認が取れず、他のバンドメンバーの承諾のみで借りて、それなりに大きな問題に発展したことがあった。
正直そのフェスで私は一番楽しみにしていたステージだったので、そのステージで少し敬意に欠けるメンバーの言動等は凄くモヤッとするものがあったし、換えの機材はおろか弦のスペアすら持っていないことに関しては、ベースの上野恒星さんに対して凄く不信感を持ってしまった。
ちなみにこの件に関しては、その後数日の間にフェスの制作会社さんから事情説明と謝罪があったので、制作や主催に関する不信感はそれほど無くなったのですが。
(ただ同じ日同じ会場にて仮設の女子トイレの上で歌った不届き者のライブ制作を未だ続けてるのは正直快く思っていないのですがAT-FIELDさん…)
さて、私はここ数日でのTaico Clubの主催運営サイドが、どの様な対応を取るのか凄く興味がある。経緯説明や謝罪が行われるのか、逆に無関係であることを主張するのか、とにかく私は中途半端な言い訳で逃げるような対応だけは見たくないと切に願います。
クラムボンと私と幸せと 1
クラムボンのTSUTAYA O-EASTでのライブがニコ生中継されていたので観た。
クラムボンはここ3年間"モメント"と題されたミニ・アルバムを出していて、それを販売するために、ライブハウスをその日限りのお店にしてツアーを行っている。
今日は今年のツアーの23本目。
私は清水でのライブで音源は買っていたので、新譜は視聴済み、けれども、生演奏で聴くのは初めて。
やっぱりライブは素敵だったし、本当に私が好きなバンド立って、また実感出来た。新譜がどう生演奏されるかも楽しみだったので、凄く心が満たされた。
そんな私とクラムボンの出会い…というか接触で言えば、デレステと呼ばれるゲームアプリに、クラムボンのミトさんが楽曲提供していて、すごく好みな曲だった。
そこで少し興味を持って、去年の初夏のGRAPEVINEのツーマンツアーで、 福岡で対バンすることを知って、多分二度と見ることの出来ない対バンだろうと思って福岡に行った。
そこでのライブ、演奏に圧倒されて感動で沢山の涙が出た、原田郁子さんの歌声や笑顔が素敵で、本当に憧れた。
そんなDRUM LOGOSでのライブで話しかけられた男性がいて、感動とセットリストに"妻と一緒に見たかった"と言っていた。
その方は、たまたま出会った人が同じクラムボン好きで、付き合っている時も、結婚してからも、何度もクラムボンや原田郁子さんのライブに行ったことを楽しそうに話していて、子供が生まれて一緒に見ることが出来ないことをすごく寂しがっていたことも覚えている。
クラムボンが、私の"幸せ"の価値観にすごく影響を与えた夜だったと思う。
わたしの生き恥と
私は今生きている。
どうしようもないクズ人間だけど、なんとか生きている。
2017年の6月9日、このライブを見てから死のうと思ってたけど、ライブハウスの中で死ぬことなんてどうでもよくなってしまった。
だから私はまだ生き続けている。
GRAPEVINEとストレイテナーが本当に好きで、他にもYogee New Wavesやクラムボンやa flood of circleとか、色んなアーティストが好きで色んなライブに足を運んだ。
音楽が好きな、ただのクズなのかもしれないけど、とりあえず生きている。
また、ライブハウスで感動がしたくて。